fax使用の機会がずいぶん少ないのに使用料金が高騰しているインターネットfaxはコスパが悪すぎて、もう限界という気がして、打ち切ることにしました。そして、この際に懸案である、faxの無線化について長らく検討していましたが、結局有線接続で落ち着きました。
レイアウトの都合上、光回線終端装置から離れた位置に複合機を置いて利用する他はない状況で、無線接続も検討していましたが、電話回線ワイヤレスユニット(無線アダプタ)は二万円以上すること、購入しても正常に機能してくれるか、もし使えたとしてもどれくらい長持ちするか予測不可能なこと、それらを考慮すると、躊躇せざるを得ませんでした。
そこで、ふと思いました。
光ファイバーを利用するようになってからというものの、以前利用していたNTTのモジュラージャック(壁に設置されている電話線を差し込むコンセントのようなもの)が複数箇所にあるが、最近まったく使われていないこの装置を、なんとか利用できないものかと。
試しに、光回線終端装置から電話機に直接接続していたモジュラーケーブル(電話線)を、壁にあるモジュラージャックに挿し直して、他の部屋の壁にあるモジュラージャックと電話機とを接続してみました。受話器を耳にらあてると、ちゃんといつもの「プー」という音が聞こえてきました。
引き続き、気を良くして、複合機にも接続して、fax送受信のテストしてみました。どうやら大丈夫のようです。当然ながら設定の微調整は必要ですけど。
光回線終端装置から電話機に直接接続するより、もしかすると通話品質は劣るのかもしれませんが、そもそも固定電話をあまり使用しないうえに、faxはたまに使用する必要があることの比較衡量からいけば、faxが使えて、電話機も使えることに、一応満足という結果です。
faxを置きたい場所が、光回線終端装置と壁を隔てた別の部屋であったとしても、階が違ったとしても、モジュラージャックがあるなら、壁の中で電話回線がどのように張り巡らされているのか不明ですから、必ずうまく行くとは限りませんが、一度試してみる価値はありそうですね。