とっても重要なお取引の前に「契約書」にきちんと目を通されていらっしゃいますか。
もし、相手方から提示された契約書に、ただ促されるまま、安易に記名押印されていらっしゃるとしたら、要注意!です。
親しい間柄だから、とか、信用できそうな相手だから、といっても、十分気をつけておくにこしたことはありません。
なにしろ、契約書は、様々なトラブルを未然に防ぐために、社会生活上のいろんな取引の中で最も重要な役割を担っているからです。
何か問題が起こった際には、まず、契約書はどうなっているのか、という点が問われます。
即ち、予め予測し得る事例を契約書の中に盛り込んでおくかどうかによって、いざというときに、意味をなすことになります。
各種契約書の重要ポイント
- 民法その他の法令に適応しているかどうか。
→現代日本においては、私的自治の原則・契約自由の原則により、原則的には、当事者間において、自由な契約が可能ですが、法令や公序良俗に違反することはできません。 - 一方的に不利な内容になっていないかどうか。
→契約自由ということをいいことに、自社または自分にとって、あまりにも、一方的に不利な内容になっていないかどうか、承服できるレベルの内容であるかどうか・・・等々よく吟味することです。
まずは、当事務所へどうぞお気軽にお問合せください。
相手方から提示された契約書チェックは、3,000円/件から、
効果的な契約書作成は、10,000円/件から承っております(消費税は別途)。