経営者の皆さま!
「就業規則」きちんと整備されていらっしゃいますか。
もし、むか~し、作成したけど、どこにあるか分からないな、とか、うちは、従業員が10名未満だから必要ないな。と思ってらしたら、要注意!です。
すぐに見直しをお願いいたします。
なにしろ、就業規則は、職場における様々なトラブルを未然に防ぐために、会社の中で最も重要な役割を担っているからです。
何か問題が起こった際には、まず、就業規則はどうなっているのかが、という点が問われます。労働基準監督署の方からも、指摘を受けることになります。
即ち、就業規則は、従業員のためにも、経営者のためにも、なくてはならない存在といえます。
就業規則策定の重要ポイント
- 労働基準法その他の法令に適応しているかどうか。
→法令は、頻繁に改正されます。少なくとも法令が改正されるたびに、見直していく必要があります。 - 会社の実情に則しているかどうか。
→就業規則は、それぞれの会社によって、千差万別です。その会社に合った規則として制定すればいいのです。但し、将来想定されうることに、ある程度まで対応できるような実効性のある内容としておくことが望ましいとされていますので、ひと工夫が必要です。 - 狭義の就業規則だけで十分なのかどうか。
→広義の就業規則には、給与規程、退職金規程等の各種社内規程も含まれます。狭義の就業規則だけはあるけどそれで大丈夫なのかどうか気がかりな方は、ぜひご相談ください。
まずは、当事務所へどうぞお気軽にお問合せください。